コスモスの日 [植物]
3月14日の「ホワイトデー」から半年後となる「コスモスの日」には、プレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確認し合う日などとされています
また、男性から女性に下着を贈って愛を告白する「メンスバレンタインデー」や、紫色の物を身に付け、白いマニキュアを塗り、緑のインクで書いた別れの手紙を直接手渡すという、女性から別れを切り出す「セプテンバーバレンタイン」でもあります
コスモスは、キク科コスモス属の花で、秋にピンク色・白色・赤色などの花を咲かせます。原産は熱帯アメリカで、メキシコからスペインに渡り、マドリード王立植物園に送られ
「コスモス」と名付けられたそうです
日本には1887(明治20)年頃に渡来したと言われ、秋の季語としても用いられます
花言葉は、「愛情」「少女の純真」「真心」「調和」…
「コスモス(cosmos)」の名前は、ギリシャ語の「宇宙の秩序」を意味する「コスモ(cosmo)}に由来し、「コスモス」とはラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての”宇宙”のことであるそうです
対義語は、「混沌」を意味する「カオス/ケイオス(chaos)」です
漢字では一般的に「秋桜」と表記しますが、これは1977(昭和52)年にリリースされた山口百恵さんの楽曲『秋桜』が大ヒットしたことによるもので、作詞・作曲したシンガー・ソングライターのさだまさしさんが、曲のタイトルと歌詞の中で「秋桜」と書いて「コスモス」と読んでいますね
*「雑学ネタ帳」より引用しました