彫刻プロムナード [美術]
静岡県立美術館へ向かうプロムナードにある、「アークⅡ」という作品です
「杏(あんず)」…渡辺杏さんではありません^^;)
「四角柱と丸い石」…スターウォーズのC-3POとR2-D2ですね
「地簪(じかんざし)」…大きなパンチ穴開け器みたいです
「蝶」…髪を留めるバタフライのことでしょうか?!
「涛の塔」…大きな花瓶のようです
「風化儀式Ⅴ-相関体」…登呂遺跡の竪穴式住居みたいですね
「みどり」…名前が悪い
「道標・鳩」…ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ♪
「アマリリス」…恐竜のように見えます
静岡県立美術館が見えてきました
雨の中をやってきたのは、4月11日(火)~16日(日)まで市民ギャラリーで開催している、『第30回 静岡県写真愛好者芸術展』に私も出展しているからです
実は、私の所属する写真倶楽部の会員8名で出展したのですが、私が実行委員会へ別途に応募はがきを送ってしまったため、写真倶楽部の会員として認識されず、出展費(3,500円)が未納となっていましたので、委員長に連絡を取って、今日出展費を持参しました
若冲は、本物の象を観たことがあるのか?! [美術]
今日は、1729(享保14)年にベトナムからの献上品として、清の商人により初めて象が日本にやって来た日だそうです
最初に中御門天皇の御前で披露され、その後江戸に運ばれ、5月27日に八代将軍徳川吉宗公に送られたそうです
伊藤若冲は1716年3月1日(正徳6年2月8日)生まれですから、ちょうど13歳の時に象を観ているかも知れませんが、その後にも象が日本にやってきていますので、その時に観たのかも知れません
従って、若冲は象を知っていたと思いますが、虎の絵は、当時の他の画家と同じように、猫を観てイメージを膨らましたようです
上の「鳥獣花木図屏風」は静岡県立美術所蔵なので、運が良ければ観ることが出来ますが、この「象屏風」は「鯨屏風」と一緒にサントリー美術館で観ましたね