亡国のイージス [映画]
2005(平成17)年7月30日に公開された映画『亡国のイージス』です
イージス。ギリシア神話の“無敵の盾”の名を持つ最新鋭防空システムを搭載した護衛艦。
東京湾沖で訓練航海中のイージス護衛艦<いそかぜ>に、わずか1リットルで東京を壊滅させる特殊兵器<GUSOH>が、亡国特殊工作員によって持ち込まれてしまいます。それは、沖縄の米軍基地から奪われたものでした。そしてその首謀者は、某国対日工作員のホ・ヨンファ(中井貴一)でした。
先任伍長・仙石恒史(真田広之)は、急遽発令を受け乗艦した如月行1等海士(勝地涼)が特殊工作員であり、艦長はすでに命を奪われていた事実を知りますが、ヨンファと手を結び、国家に対して反旗を翻したのは副長の宮津(寺尾聰)でした。
『本艦の全ミサイルの照準は東京首都県内に設定されている。その弾頭は通常に非ず。』
防衛庁浄法(DAIS)内事本部長・渥美(佐藤浩市)らが対策を練りますが、最新鋭の防錆システムを持つ<いそかぜ>になす術がありません。
そんな中、仙石はたった一人で艦に舞い戻り・・・。
<DVDジャケットの解説文より・敬称略>
今日は「憲法記念日」ですが、憲法問題で筆頭に挙がるのが「第9条」ですね^^;)
イージスは武力行為に対する盾ですが、目に見えない敵である<新型コロナウイルス>に対する盾は無かったのでしょうか?!
中国で発生した頃に、“対岸の火事”とは思わず対策を取っていれば、このような事態に陥ることはなかったと思うのですが・・・
2021-05-03 23:44
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