FDA4号機ラストフライト [航空機]
今日の8:45発福岡行きFDA143便として、FDA4号機(グリーンの機体色)が富士山静岡空港からラストフライトしました
FDA4号機はブラジルの航空機大手エンブラエル社の2006年製で、2010年にアメリカの会社から中古で購入し、約13年の運航(3月4日時点で30,816時間)を終え、3月9日に引退が決まっています
就航から5か月後の2011年3月に発生した東日本大震災の際は、「救援機」としていち早く被災地へと飛び立ち、医薬品や毛布などの救援物資を運びました
FDAが保有する16機のなかで最も古いことから、ほかの機体よりも早く引退することが決まり、FDAの航空機が引退するのは、今回が初めてだということです
引退後は、訓練などに活用されるということですが、長い間お疲れ様でした
☆残念ながら、私はこの機体に乗ったことがありません