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旧友(OLD FRIENDS) [音楽]

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今日は「敬老の日」です[わーい(嬉しい顔)]

 Old friends(年老いた仲間)
 Old friends(老人仲間が)
 Sat on their park bench(公園のベンチに腰掛けている)
 Like bookends(まるでブックエンドのように)

この「旧友(Old Friends)」が収録されている、サイモンとガーファンクルの4枚目のオリジナルアルバム『ブックエンド』の前半(当時のLPレコードではA面)は、人間が成長し、老いてゆく過程を、抒情詩あふれるメロディに痛烈な風刺を織り交ぜたオリジナル楽曲で構成される、いわゆるコンセプトアルバムとなっています[グッド(上向き矢印)]

 Can you imagine us(きみは想像できるかい)
 Years from today,(いまから年々も先の僕たちを)
 Sharing a park bench quietly?(ひっそりと、公園のベンチを分け合っているのを)
 How terribly strange(どんな不思議な気持ちなんだろうね)
 to be seventy,(70歳になるなんて)

1941年生まれのポール・サイモンとアート・ガーファンクルも、もう直ぐ82歳の誕生日を迎えますね[バースデー]

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マイ・ライフ [音楽]

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先週の金曜日の午後5時25分から、K-mixで放送された『Forever Young』で、1曲目にビリー・ジョエルの「マイ・ライフ」が流れました[音楽]

 Got a call from old friend(古い友人から電話があった)
 We used ro be real close(以前親しくしていた友人からだ)
 Said he couldn’t go on the American way
     (アメリカ風に生きていくことは出来ないから)
 Closed the shop,sold the house(店を閉め、家を売って)
 Bought a ticket to the West Coast(西海岸行の切符を買った)
 Now he gives them a stand-up routine In L.A.
     (今は、ロサンゼルスで自分を押し通して生きている)

「マイ・ライフ」が収録されている『ニューヨーク52番街(原題:52nd Street)』は、ビリー・ジョエルが1978年に発表した通算6作目のアルバムで、グラミー賞の最優秀アルバム賞と、男性ポップ・ボーカル部門の2部門を受賞しています[グッド(上向き矢印)]
ゲストミュージシャンとして、デヴィット・スピノザ(アコースティックギター)やシカゴのピーター・セテラがバックコーラスで参加していることでも知られています[るんるん]

また1982年10月1日に世界初の商業用CDとして発売されたことでも知られていますが、それをプレスしたCBSソニーレコード静岡工場は、我が家から南西に1.5㎞行った所にありました[CD]
そして、2018年3月21日にソニーミュージックが国内生産を再開したアナログ盤・洋楽第1弾もこの『ニューヨーク52番街』ですので、音楽産業における記念碑的作品ですね[揺れるハート]

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展覧会の絵 [音楽]

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今日は、ク(9)ラシ(4)ックの語呂合せで「クラシックの日」です[音楽]

冨田勲さんの、モーグ・シンセサイザーを駆使した第2弾の作品である『展覧会の絵(1975年2月発表)』 は、1975年8月16日付けのビルボード・キャッシュボックスの全米クラシックチャートの第1位を獲得し、1975年NARM同部門最優秀レコード2年連続受賞、1975年度日本レコード大賞・企画賞を受賞しました[グッド(上向き矢印)]
富田さんが、日本で初めて個人輸入したモジュラー式のモーグ・シンセサイザー(モーグIII-P)は、税関から軍事機器のアナログコンピュータそのものであろうと疑われて、「精密機器」として扱われそうになったそうですが、シンセサイザーが一般的に知られていない1970年代初頭では無理もありませんね[ふらふら]
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プログレッシブロックとも呼ばれ、クラシックとロックの融合を図ったエマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)の「展覧会の絵」は、私にとって最初の出会いだったと思います[るんるん]
キーボード担当のキース・エマーソンは、鍵盤にナイフを突き立てたり、電子オルガンの裏側の配線を引っ張ったりと、過激なパフォーマンスを見せてくれましたが、プロムナードのメロディが耳に焼き付きましたね[揺れるハート]

ディープ・パープルの「ハイウェイスター」の間奏はバッハの「トッカータとフーガ」ですし、ポール・サイモンの「アメリカの歌」は同じくバッハの「マタイ受難曲」ですので、ポピュラー音楽とクラシック音楽は相性が良いようです[ムード]
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夏の月 [音楽]


今日は、ANRI(杏里)さんの誕生日です[バースデー]

『MOONLIT SUMMER TALES』というアルバムに収録された「夏の月」を初めて聴いた時、その歌詞の切なさと悲しさに、号泣してしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

  体の温もりに 変わらないこの暮らしに
  甘えあってお互いが だめになってしまうのなら

必要以上に求めてしまうから、お互い苦しくなってくるのかも知れません!?

  時計を戻しても 悪いところ直しても
  きっとふたり同じこと 繰り返してしまうのでしょう

♪「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど…これは、さだまさしさんの「主人公」の歌詞ですが、どちらを選んだとしても、同じ過ちを犯してしまうのでしょうか[ちっ(怒った顔)]

「夏の月」は、優しく見守ってくれています[満月]

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LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜 [音楽]

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今日は、シンガー・ソングライター椎名恵さんの誕生日です[バースデー]

私が椎名さんを知ったのは、女友達から「 LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜 」を紹介されて、この曲が収録されCDアルバムを買ったことがきっかけだったと思います[CD]
「 LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜 」は、TBS系ドラマ『おんな風林火山』主題歌で、原曲はシャーリーンの「愛はかげろうのように-II've Never Been to Me- 」に日本語詞(訳詩ではありません)を付けたものです[るんるん]

椎名さんの歌声に魅了されて、その後数枚のCDアルバムを購入しましたが、現在は写真のベストアルバムを含めて2~3枚のCDが残るだけです[がく~(落胆した顔)]

テレビ朝日系「ニュース・ステーション」大都会シリーズ・テーマ曲の「ささやかな喜び」は、椎名さんが自ら作詞作曲した楽曲で、♪Rolling days きれいなものを Stayin’ still きれいなんだと 感じられる今が好きよ…と歌われる、私の一番好きな楽曲です[音楽]
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フォークの神様 [音楽]

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                   *画像は、WEBサイトから借用しました。
今日は、フォークの神様と呼ばれたシンガー・ソングライター岡林信康さんの誕生日です[バースデー]

実家が教会で、父親が牧師で、本人もキリストに顔が似ていたことから「フォークの神様」と呼ばれるようになったのだと思いました[グッド(上向き矢印)]

 ♪今日の仕事はつらかった あとは焼酎をあおるだけ…

山谷の住人である日雇労働者が、独白する内容の「山谷ブルース」は、岡林信康さんのデヴュー曲ですね[るんるん]



「チューリップのアップリケ」も好きな歌ですが、「´84 冬」は何か身につまされて、涙なしでは聴くことが出来ない名曲だと思います[揺れるハート]
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D404ME [音楽]

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今日は、中森明菜さんの誕生日です[バースデー]

初めて買った明菜さんCDは、9枚目オリジナルアルバム『D404ME』でした[CD]
ダ・シ・オ・シ・ミと読めるアルバムタイトルですが、10曲目に大ヒット曲「ミ・アモーレ」の別ヴァージョンが収録されています[グッド(上向き矢印)]

オリジナルCDは既に持っていませんが、この機会にもう一度ポチっとしてみようかな[るんるん]
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THE BEATLES LOVE [音楽]

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今日は1966(昭和41)年に、人気絶頂のイギリスのロックグループ「ビートルズ」が初来日した日です[わーい(嬉しい顔)]

翌日から、東京・日本武道館で3日間5回の公演を行いましたが、学校をさぼってかけつけた高校生ら6,520人が警察に補導されました[ちっ(怒った顔)]

『LOVE(ラヴ)』は、2006(平成18)年11月に発売されたビートルズのリミックス・アルバムで、シルク・ドゥ・ソレイユのミュージカル『LOVE』のサウンドトラックとして制作された作品です。ビートルズの楽曲のマスターテープやデモ・テープを使用して、コラージュやリミックスを施した音源が収録されており、2016(平成28)年に死去したジョージ・マーティンがプロデュースした最後のアルバムとなっています[CD]  *Wikipediaより抜粋

アカペラコーラスで始まる1曲目の「BECAUSE」、色々な楽曲の要素が散らばめられた2曲目の「GET BACK」など、楽しさ満点の"21世紀のビートルズ・ニューアルバム"に仕上がっています[るんるん]
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悲しい色やね [音楽]



今日は、作詞家・歌人である康 珍化(かん ちんふぁ)さんの誕生日です[バースデー]

康 珍化さんは、1984年に髙橋真梨子さんの「桃色吐息」で第26回日本レコード大賞作詞賞を、1985年には中森明菜さんの「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」で第27回日本レコード大賞を受賞されていますが、やはり私にとっては上田正樹さんの「悲しい色やね」が一番好きな楽曲です[音楽]

6月20日(火)の午後10時より、BSフジで放送された『霜降り明星のゴールデン☆80's』に上田正樹さんがゲスト出演されて、「悲しい色やね」を熱唱されていましたが、その前回にゲスト出演された作詞家の売野雅勇さんも、「悲しい色やね」を絶賛されていました[グッド(上向き矢印)]

6月23日(金)の午後8時より、BSテレ東で放送された『武田鉄矢の昭和は輝いていた【街を彩った歌謡曲~大阪】』でも、80年代を代表する曲として「悲しい色やね」が紹介されていましたが、作曲の林哲司さんは英語の歌詞を想定して曲を書いたものの、大阪弁の歌詞にガッカリして、これは売れないと感じたそうです[がく~(落胆した顔)]

またゲストの堀内孝雄さんから、最初は「大阪ベイブルース」だったタイトルを、「悲しい色やね」に変えたことがヒットに繋がったのではないかと話していました[るんるん]

私もカラオケで「悲しい色やね」を良く歌いますが、この歌の歌詞に女友達との思い出を重ね、歌いながら涙してしまいます[カラオケ]

誰もが海に、「さよなら」を捨てに行くのでしょうか[失恋]
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赤とんぼの唄 [音楽]

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5月20日(土)午後10時から11時59分迄、NHK BSP・BS4Kで放送された『歌える!青春のベストヒット!~昭和が僕らの青春だった~』に、あのねのねがゲスト出演していました[わーい(嬉しい顔)]

♪赤とんぼ 赤とんぼの 羽根を取ったらあぶらむし…

40数年ぶりに聴いたような気がします^^;)

♪魚屋のオッサンが屁をこいた。ブリっ…

リクエストをくれた「魚屋のオッサン」がライブで歌ったら、若い人半分はバカ受けで、半分はポカンとしていたとのことでした[るんるん]

原田伸郎さんは、オフコースがライバルと自称して"まともな歌”が歌いたかったそうですが、番組の最後に「岬めぐり」を披露していましたね[音楽]

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