遠州ブルー&牧之原グリーン [車]
12月13日に発売となった『新型スイフト』、イメージカラーの新色「フロンティアブルーパールメタリック」はスズキのお膝元、浜松の青空と、浜名湖や天竜川、遠州灘の水面をイメージした鮮やかで深みのある青色で、開発スタッフからは「遠州ブルー」と呼ばれていたそうです
今回のフルモデルチェンジで“4代目”となりますが、3代目のスイフトはデザイン的には素晴らしいものの、ちょっと綺麗過ぎて初代スイフトほどのインパクトは無かったような気がします
しかし今回の4代目の精悍なスタイルは、スズキらしさを取り戻したデザインに仕上がっていると思います
新開発のZ12E型エンジンは、先代の1.2L直列4気筒自然吸気エンジンから、同じ1.2Lの排気量(厳密にいえば45cc少ない1197cc)ながら、気筒数を減らした3気筒エンジンで、このことにより機械抵抗損失や冷却損失を減らして効率を上げ、燃焼改善と合わせて、無駄な燃料の消費を抑え、燃費の改善を図っています
CVTも先代スイフトより1.9kg軽量化し、燃費性能に貢献しています
これも新色の「クールイエローメタリック」は、スイフトを生産するスズキ相良工場のある牧之原市の名産品、緑茶の新芽をイメージした“牧之原グリーン”と、開発スタッフの間では呼ばれていたそうです
2023-12-23 16:10
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