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転倒オフスイッチ [家電]

阪神淡路大震災火災.jpg
                    *写真は、ニュース画像から借用しました。
今日は、28年前に「阪神淡路大震災」が発生した日ですが、あの時被害を拡大したのが地震発生後の火災で、転倒した電気ストーブなどのヒーターが、停電が復帰したことにより出火原因となった例が約6割だったようです[がく~(落胆した顔)]
また、2011年3月11日の「東日本大震災」で発生した地震火災でも、主な原因となったのは電気関係の出火で、7割近くに達していたようです[ふらふら]
転倒オフスイッチ.JPG
通電火災を防ぐには、避難時に「ブレーカーを落とす」ことが有効な対策の一つです。
最近の電気ストーブなどには“転倒オフスイッチ”が設置されていて、このスイッチが押された状態でないと電源が入らない構造になっていますので、ある程度は安心と思いますが、避難時には電源を切ってプラグを抜くように心掛けましょう[exclamation×2]

地震時に一定以上の揺れを感知した場合に、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に遮断してくれる「感震ブレーカー」という装置があります。
自治体によっては無償で取り付けてくれたり、補助金が出る場合もありますので、市役所の地域防災課などに問い合わせてみてください[電話]

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