キングコング対ゴジラ

今日は、1954(昭和29)年に東宝の怪獣映画「ゴジラ」の第1作目が封切られた日です

1962(昭和37)年8月11日に公開された「キングコング対ゴジラ」は、ゴジラ映画としては初の総天然色(カラー)作品で、アメリカ映画のキングコングと日本(東宝)映画のゴジラを対決させようとする試みは、ゴジラシリーズの中で一番人気があったようです

最終決戦地の熱海で、熱海城が破壊された後に、両者は巨大な波しぶきをあげて海へ落下しますが、キングコングは沖合で浮上し、そのまま南の島へ帰しますが、ゴジラは浮上しないまま行方不明になります

ゴジラは、2年後の1964(昭和39)年4月29日公開の「モスラ対ゴジラ」まで、海の中で眠りに付きます